信じられないことに教育現場では、大人が子供を、つまりは教師が生徒をいたぶり、人権侵害行為を繰り返し、精神的に追い詰めることがあります。
そのことを管理職に報告すると、これまた信じられないことに隠蔽を図るのです。当該問題教員をその場から外すなどは一切せず、「被害にあったときと同じまま」の状態が続くわけです。
『処罰』などありえません!
本当に驚きました、、。しかし、今現在、被害にあっているあなたには、ぜひ声をあげて周りの大人達に助けを求めてください。
必ず答えてくれる大人がいるはずです。
私が最初參考にしていたサイトはこちらでした。>>リバータリアン心理学研究所
ここで基本的な被害を訴える場所を整理して、きちんとメモをとっておき、学校側と話をするときにはすべて録音することを意識しました。
今このサイトを作成するときにも、そのデータが大いに役立っています。
また実際の抗議文の事例も載っていますので、文書作成時にヒントになるでしょう。
以上を踏まえて実際に私が動いた結果、どのように感じたかを記していきます。役に立ったものといまいちの反応だったものも述べておきます。
法務省:人権相談 イマイチだった、、、。
不当な差別,職場・学校でのいじめ,相隣間のトラブル,インターネットでの誹謗中傷・プライバシー侵害(注)など,「これは人権上問題では?」と感じたりすることはありませんか
上のサイトを実際に見に行って、

おお!これは素晴らしい!!「法務省」が直接指導してくれるのか!!
と感じたのではないでしょうか?
私は最初そう感じて、これで教育委員会も書面での報告をするだろう、と考えていました。
しかし、そうはなりませんでした。
実際に行って相談すると、あくまでも「相手側に気づかせる」ことが目的で、「指導」したりする権限はない、とのことでした。
これには驚きました。
それならば「いじめ」がますます狡猾に卑劣に隠れて行われ、ひどくなる一方じゃないですか!
、と伝えても、「まあ、指導する権限がないので、、」といった感じで終わりました。
この「法務省」の人権相談はしてもいいかもしれませんが、私個人的には全く役に立たない役所仕事の典型でした。
スクールカウンセラー 学校は信用できない!第三者を入れよう。
卒業生の保護者とも連絡を取り合い情報を集めていると、みな学校(校長・教頭)に訴え、それでも変わりないので、教育委員会にも被害を訴えていることがわかりました。
それで当該問題教員の態度が変わったのか?
変わらなかったんですね。
放置です。
「注意しました」「指導しました」、それ以外はもう何もできません。
処罰がなければ、好き放題でしょ。「反省したフリ」でその場をしのぎ、同じことを繰り返す。再び意見を言おうものなら、「モンペ」扱い。
被害者が「許す」わけがないでしょう!
守口市のある学校の教頭S(2019年4月よりT小学校校長!)よ、誰が、一体どの被害者の保護者がゆるしたのか?

と、なんの進展もないことがわかったので、スクールカウンセラーに伝えることを選択しました。
結果的に、その場で教頭と学年主任N川(「主任」と言っても、唯一の味方E先生ではありません)が話を聞くことになりましたが、、。
そして同時に市会議員さんにも連絡を取り、教育委員会に確認をしてもらいました。
このことが結果的に良かったと思います。実際に一人目で納得の行く動きをしてもらえなければ、2人目3人目と市会議員さんに訴え続けましょう。
市会議員に間に入ってもらいましょう。
私は幸運にも揉み消しをはかる議員さんではなく、意見が言える「政治家」に出会えたので、何もお願いしなくても、「議会で質問します」とまで言っていただき、実際に議事録に残すことで引用もできる状態になりました。
感謝しています。
ここまでしないと、相談するたびに一から説明をしなければなりませんので、なかなか骨が折れますよね、、。
所轄警察に相談しましょう
ここまでしなくても、、、と思っておられるでしょうが、何がどうなるかわかりません。「なぜもっと早く相談に来なかったんですか?」などと言われれば、悔しいじゃないですか。
それなら、何度も相談に行き、届けを出したい旨伝えましょう。
わたしの場合は、「見回りをつける」となったにもかかわらず、だんだんとないがしろになっていき、校長・教頭という管理職の見回りではなく、時間が空いている教員(問題教員からすれば痛くも痒くもない存在)になり、細々とした嫌がらせが再び始まったときに行きました。
「適応障害」の診断が出ましたのでそれを提出に行きました。

この診断書をもちろん庭窪中学校にも提出したのですが、佐藤教頭(当時)曰く「受験前ですからね(笑)。」でした、、、。現在T小学校校長です。
教師から人権侵害行為を受けているあなたも精神的に追い込まれているはずなので、精神科にいき先生に話を聞いてもらいましょう。
そして診断書が出れば、それを警察に提出して書面を作成してもらいましょう。
なかなか「被害届」としては受理してもらえませんが、公文書として事実を積み重ねておきましょうね。

まあ、動いてくれませんね。結局、「告訴」以外は警察は動かないわけですよ。しかし、告訴しようにもなかなか受け入れてもらえませんよね。ここで弁護士を入れたほうが良いですね。
マスコミに取材依頼
時系列にまとめつつ、相談をしつつしているときに、マスコミ関係に取材依頼をしましょう。もちろんすべて取材に応じてくださるわけではないでしょうが、最初に依頼したところに断られたら順に依頼をしていけばいい、くらいに考えておきましょう。
「思いつめる」必要はありません。
必ず方法はあります。情報を集めている途中で思いもよらない協力者が現れるやもしれません。
大人が子供を痛めつけることが許されるのはおかしい。
この単純な命題に取り組んでいるわけですから、協力者が現れないはずがありません。
読売新聞社
読売新聞社>>全国の取材拠点
朝日新聞社
朝日新聞社>>全国の取材網
ネット経由でリクエストしたいときは?

まとめ できることは全てしておきましょう。
災害給付の申請
ツイッターで情報を調べていたら次のようなツイートを発見しました。
学校事故と認められると、教育委員会には、学校事故対応の義務が生じます。
調査、原因究明、被害者救済、保護者支援、再発防止策の実施など。
本来の順番とは逆ですが、被保険者である生徒に請求権があるので、先行しても問題ありません。
不登校対応の変形切り口になり得ます。
— ruaha-女子中学生髪切り事件告訴 (@ymruaha) March 25, 2018
この災害共済給付からの切り口は初めて目にしました。
上記にリンクをしましたので、確認してみてください。申請書類もダウンロードできます。
まずは、 独立行政法人日本スポーツ振興センターの学校安全webで、災害給付について調べてみて下さい。
事例検索でフリーワード、「ストレス」「障害」「不登校」などで調べると、20件程度ですがヒットします。心因性難聴で給付された事例もあります。
娘は急性ストレス症状と適応障害で給付してます
— ruaha-女子中学生髪切り事件告訴 (@ymruaha) March 28, 2018
文科省への質問
から「質問」しましょう。
1000文字以内なので、うまくまとめて質問しましょう。
もちろん弁護士会にも
日弁連の無料相談が各都道府県にあります。一人で悩むより相談窓口でどう動けばいいのかも聞きましょう。>>子供の人権に関する相談窓口
個人的な感想
ここまでしてきて思うのは、警察に相談するときには先に弁護士の先生に依頼してから、一緒に行くべきだったかなと考えます。
法曹関係者が動くのと、素人一人が動くのとでは意味合いが違いますからね。
これから動かれる方は一度考えてみてください。
結論としては
— 北河内守 (@kita_kawachi) July 28, 2020
一人で、家族のみで悩む必要はない!
日本中で苦しんでいる被害者がいるんだ、活動しておられる方々がいるんだ、そのことがわかっただけでも心強く感じました。
また、何も解決しない「我が国」の現状に、恐怖を感じたことも付け加えておきます。
一人でもこのページを読んで、日常に戻れますように!
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