今回の一連の事案に対処する中で、一番ありがたかったのは守口市の市会議員・福西寿光先生に対応をお願いできたことです。
通常ならば、なあなあで終了させられるところを、しっかりと事実の確認をとっていただき、こちらの被害の実態についても心配してもらえ、精神的に非常に助かりました。
守口市の行政に是々非々で発言することができる議員
なにも役人・機関と喧嘩をする必要はないのですが、その論理は「おかしい」と考えたときには、市民のために疑問を氷解し筋道を明確にするために、発言してくれる政治家の存在は非常に頼もしく感じられます。
守口市議会選挙で選出された福西寿光議員の最多22回の再質問
例えば、平成23年9月の守口市議会では、維新の会の「ワン大阪政策」が守口市にどのような良い影響を与えるのかについて、納得のいく説明を求めて22回の再質問をされました。
これは、守口市議会始まって以来、最多の記録となっています。13時に始まった質問が終わったのは、19時前ということになりました。
その最後の質問を載せておきましょう。
私が今回再質問させていただきました内容は、すべて市長のお言葉を、その内容を精査するために質問をさせていただきました。市長におかれましては、もう少し自分の言葉に責任を持っていただきたい。そしてまた、真摯に御答弁をお願いしたいと思います。 これからのさまざまな行政課題については、各委員会、それからまた今後開催されます定例会等で議論を深めさせていただきたいと思いますので、どうか市長におかれましては、議員並びに市民を愚弄することのないように真摯に対応していただけることをお願い申し上げまして、私の再質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
本当にこの通りの感想です。
今回の問題教員の一連の行動についても、把握されているんでしょうね?それを知った上で、何もしないことを選択されておられるんでしょう?
毎年毎年被害者が出ていることも当然、連絡済みで把握されているんでしょう?
「え?前任の教頭が連絡していない?!」
それは「不作為」と言うんじゃないでしょうか?この点もなんの説明もありませんね(笑)すべて、平成30年(2018年)6月1日の時点で説明しております。書面での回答を要求しております。
今回、2019年3月14日の当該中学校の卒業証書授与式において挨拶されていましたが、「ああこの人が隠蔽組織の代表か」、くらいにしか思えませんでした。

大人が子供を痛めつけても許される市、それが守口市でしょうか?
守口市の選挙で市民が選択した議員 福西寿光先生
実際にあってお話すると、全く威圧感もなく、ユーモア溢れた会話をされ、非常に楽しい気持ちになります。
神戸大学法学部の先輩ということもあり、心の何処かで無条件に信頼することができるのも今回相談させていただいた理由です。
個々人では全く相手にされません。驚きますよ、ほんとに。
ここ守口では幸いなことに、しっかりと動いてくださる市会議員の福西寿光先生がおられたので、最悪の自体は避けることができました。
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